【知識を操る超読書術】読書のコツが学べる!『要約・感想』

知識を操る超読書術 本の要約・感想
知識を操る超読書術
たろ
たろ

こんにちは「たろ」です!

こんな悩みはありませんか?

  • 読書をしても活かせない
  • 効率のいい読書法を知りたい
  • 理解力を上げる読書法を知りたい

そんな悩みを解決するきっかけになります!

記事を読んでわかること

  • 自分のモノにできない原因
  • 読書の準備と方法について
  • 具体的な取り組み方

今回の参考書籍はメンタリストの「DaiGoさん」が執筆された【知識を操る読書術】です。

DaiGoさんと言えば、かなりの本を読む読書家です!

知識量も豊富で、話もすごく分かりやすいですよね。

しかしDaiGoさんのように、学んだ知識を自分のモノにして、説明ができる人も少ないはずです。

私も昔から読書が苦手で、読んでも理解ができずに悩んでいます。

なぜ優秀な人は
「スラスラと本の説明をできるのだろう」
「知識量が豊富で、話し方が上手なんだろう…」
このように、疑問を抱いていました。

しかし理解ができず、的確な説明ができない理由はしっかりとありました。

先に結論をお伝えすると、本の知識を自分のモノにするには『読む準備を知り、読み方を学び、アウトプットする』ことが大切になります!

私も様々な読書法の書籍を読んできましたが、本書から得る新たな気づきも多く、とても参考になりました!

実践することで「理解力」「思考力」「読書の質」は確実に上がることを、感じられると思います!

読書体験の質が上がるように、少しずつ解説していきます!

本の内容を理解して、的確な説明ができるように、一緒に学んでいきましょう!

著者の「DaiGoさん」について

慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒。

人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。

その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動。

ビジネスや話術から、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにした著書は累計400万部。

たろ
たろ

テレビで見たことがある方も多いのではないでしょうか?

本書を読もうと思ったきっかけ

読書から知識を吸収して、自分のモノにする方法を知るためです!

正しい読書法を身につければ

  • 理解が深まる
  • 思考整理ができる
  • わかりやすい説明ができる

に繋がると思います!

DaiGoさん」は知識量が豊富で、端的・明確な説明をされますよね!

そして多くの成功者の方も知識が豊富で、わかりやすい説明をされます。

たろ
たろ

成功者の方は、人に何かを伝えるのが上手ですよね!毎回感動します。

成功者の共通点としては、大量の読書。

要するに知識を増やすためには読書が必要で、読書の質を上げることが、理解を深めることに繋がります。

結果、情報を自分のモノにできているので、わかりやすく伝えられるようになります。

一緒に知識を増やす読書法を学びましょう!

たろ
たろ

成功するには、読書の質を上げて、正しく知識を増やすことが大切です!

自分のモノにできない原因

準備が足りてない

読書前の準備はとても大切になります!

準備が足りていないと、フロー状態に入ることが出来ません。

ただ漠然と本を読んでも内容は頭に入らないですよね…

しかし、目的を持って読むとどうでしょう?

欲しい知識が明確になっているので、必要な情報だけ拾うことができます!

たろ
たろ

完読することが目的になると、漠然と読んでしまいますよね…
目的を持つことが大切です!

本の読み方を知らない

読書の仕方を教えてもらう機会は、なかなかないですよね。

私も知りませんでした。

理解力を深めるには

  • 要するに読み
  • 質問読み

などが必要になります!

後ほど具体的に説明しますが、要は筆者と会話をしながら読むようなイメージです!

そうすることで

  • なぜ?
  • どうして?
  • 具体的には?

などを解決することができるようになります!

たろ
たろ

筆者が目の前にいて、説明を聞きながら質問をするイメージです!

本から得た知識をアウトプットしていない

インプットをして満足していては、自分の知識にすることができません。

誰かに話したり、書いたりすることで自分のモノにすることができます!

たとえば、数学の公式を覚えても、使わなければ身につかないですよね。

公式を覚える→計算問題を大量に解く

そうすれば、自分のモノにすることができます!

インプット→アウトプットに繋げることが重要です!

たろ
たろ

数学や漢字、英単語などはひたすら書いて解いて覚えましたよね!
読書もアウトプットを意識しましょう!

読書の準備と方法について

欲しい情報を明確にする

「読む本から〇〇の知識を得る!」

このように「目的を明確にしている人」と「していない人」では、読書体験が異なります。

目的を明確にすることで、自分の中でアンテナが立ち、必要な情報に気づきやすくなるからです。

たとえば【知識を操る超読書術】で考えてみると

→実生活で活かす為の読書術とは
→理解力を高める読書の方法

などをテーマにすることができますよね!

「実生活で活かすには??」「理解力を高めるには??」と常に問いながら、考え抜くことができます!

目的を明確にして、読書をしてみましょう。

たろ
たろ

読書術系の書籍では、必ずと言っていいほど、書かれています!
要するに、それだけ目的を持つことは大切ということです!

教えるつもりで読む

誰かに伝えるつもりで読むと、理解は深まります!

悩んでいる人に伝わるには、「どうしたら伝わるだろう…」と考え抜くからです。

会社に新人さんが入社してくると、「仕事の作業を分かってもらうには、どうしたら伝わるだろうか?」と考えませんか?

たろ
たろ

伝えようとすると、自分の理解度の浅さに驚かされることも多いですよね…

考える力を使うことで、著者の言葉を自分の言葉に言い換えることができます!

要するに、わかりやすい説明ができるようになるということです!

たろ
たろ

1つのことを伝えようとすれば、自分が10理解していないと、相手には伝わりません!
私も努力します!

基礎知識を学び、土台を作る

自分にあったレベルの書籍を選書しましょう!

その分野に関しての基礎知識がないのに、応用本を読書しても、理解は追いつきません。

たとえば勉強をする際でも、いきなり応用問題を解くことはしないですよね!

基礎問題をしっかりと解き、土台がかたまれば、応用にいきます。

読書も勉強と同じです。

まずはその分野の基礎知識を学び、そこから徐々にレベルをあげましょう!

必要な所だけを拾い読みする「スキミング」ができるようになり、読書も楽になります。

たろ
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基礎がしっかりとすることで、深い学びが得られます!

疲れたら休む

疲れたら休みましょう!

読書でも勉強でも、脳を休める時間を取らない人は、懸命に努力しているように見えて、成果が出にくいルートに入っています。

要するに脳は疲れると、パフォーマンスが低下します。

たとえば睡眠時間が極端に少ない時って、なんだか作業効率が落ちるような気がしませんか?

私の場合「何回同じところを確認するんだろう?」と自分でも思うくらい、考える力が低下しています。

脳に休息を与えながら作業をすることで、効率は上がります!

たろ
たろ

無理をしてもパフォーマンスは低下します!
効率よく学ぶためにも、こまめに休息をいれましょう!

具体的な5つの取り組み方法

メンタルマップを作る

  • なぜ読もうと思ったのか?
  • 本から何を得たいか
  • 読んだ後、どういう状態になりたいか

この3つを紙に書き出し、読書中もそばにおいておきましょう!

書いたメモを見ることで、常に意識することができ、質のいい読書体験ができます!

たろ
たろ

紙に書いて見ることで、集中力が上がります!

インターリーピング、ウェイクフルレストの実施

脳は休息が必要です!

疲れたら休みましょう!

オススメの方法を2つ紹介します。

「インターリーピング」
疲れを感じたら読むのをやめて、眠る。
起きてから続きを読み始めましょう!

ポイント→読書が中途半端でも疲れを感じたら眠ることです。

時間は90分が目安ですが、時間の確保は難しいですよね…

無理なく取り入れるには
寝る前に『本の中のキーポイントを読む、要約ノートを見返した後にベッドに入る』をして、朝早く起きて続きを読む、をすると活用できます!

たろ
たろ

本書では夜、寝る前の読書をオススメしています!

「ウェイクフルレスト」
読書や勉強の合間に4-5分目を閉じて、何も考えない時間を作ります。

休憩をとることで、読んだ本を使いこなせるようになるからです。

ノイキャン機能イヤホンをつけて目を閉じると効果的になるので、オススメです!

思考を整理するには、脳に適度の休息を与える必要があります!

無理せず、休みながら行いましょう!

たろ
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瞑想はオススメです!

テクニカルタームを投げかける

テクニカルタームとは「専門用語」のことです!

読んで理解したテクニカルタームを使いこなし、聞き手に分かりやすく言い換えることができれば、読んだ本を効果的に役立てることができます!

テクニカルタームを投げかける
→疑問発生
→わかりやすい例え話、出典やデータで説明
→説得力のある発言になる。

このような流れになります!

要するに、専門用語を最初に言うことで「え、どう意味?」となり、話を聞いてもらう体勢を整えてから、説明に入ることが大切です!

たろ
たろ

書籍やYouTubeなどでもよく使われている技術ですね!

要するに読み

2段階のSTEPがあります!

1.『本の全体像を掴むための要約』

各章ごとに
「要するに〇〇ということが書いてある」
このようにまとめます!

見出しを書き写すのではなく、自分の言葉で言い切りましょう!

自分がどこに興味を覚えたか、その章が読むべき内容かどうかなどを、判断する材料になり、優先順位をつけられます!

優先順位をつけて読むことで、目的意識が高まり、集中力が持続しやすくなる

たとえば
「1章は要するに、本を読んで理解できない原因について書いてある、納得した。」

ポイントは、ほんの1行、短く感想や印象を書き添えること。

要約して、優先順位をつけましょう!

たろ
たろ

短いフレーズで端的にまとめると、自分の中に残りやすくなります!

2段階目

本を読み終えた時に、自分のなかに残しておきたい内容を「自分の言葉」で要約し、まとめていきましょう!

本に書かれていることをそのままメモしても、脳は書き写したことに達成感を覚えてしまい、記憶に残す効果は高まらない。

ポイントは3点

  • 今ある知識、体験と紐付けながら、自分の言葉で要約する。
  • 感想や感情を入れるのが、とっかかりとしてオススメ。
  • 要するにどんな内容なのか、どこに感動したのか、自分なりの言葉でその本の印象をメモする。

自分の言葉で残しておきたい内容を要約して、記憶に残しましょう!

たろ
たろ

筆者の言葉ではなく、自分なりの言葉でまとめるところがポイントですね!

予測読み

本にどんなことが書かれているかを予測して、読み始めましょう!

予測を立て、興味のある章を絞り込むことで、本を読む目的が定まるからです。

予測を立てることで

「本の内容への理解力を高める」
「読書のハードルが下がる」

というメリットがあります!

大切なことは「自分の過去の経験やすでに身につけている知識」を使って予測してみましょう!

手順

  1. 目の前の本にどんなことが書いてあるのかを予測して、箇条書きで書き出す。
  2. タイトル、著者のプロフィール、目次、帯などをチェックする。

「どの章が今の自分に役に立つのか」
「どこに1番欲しい情報が書かれているのか」を箇条書きで書き出す。

本を開く前に内容を予測することで、意外性があるほど、記憶に刻まれます!

ぜひ実践してみてください!

たろ
たろ

予測をして読む目的を定めましょう!
理解力を高め、興味のあるところだけ読めるので、読書のハードルもさがります!

まとめ

今回のまとめをします!

✓自分のモノにできない原因

  • 準備が足りてない
  • 本の読み方を知らない
  • 本から得た知識をアウトプットしていない

✓読書の準備と方法について

  • 欲しい情報を明確にする
  • 教えるつもりで読む
  • 基礎知識を学び、土台を作る
  • 疲れたら休む

✓具体的な5つの取り組み方法

  • メンタルマップを作る
  • インターリーピング、ウェイクフルレストの実施
  • テクニカルタームを投げかける
  • 要するに読み
  • 予測読み

本の知識を自分のモノにするには『読む準備を知り、読み方を学び、アウトプットする』ことが大切になります!

私はまだ、情報を自分のモノにできる技術を確立できていません。

今後も学び続け、読書の質を上げていき、レベルアップを目指します!

一緒に学んでいきましょう!

今回の記事が「読書法」で悩まれている方の参考になれれば嬉しいです。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

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