【カメラ初心者必見!】三脚を使用して初心者でも簡単におしゃれな夜景を撮ろう!

カメラの話
たろ
たろ

みなさんこんにちは、たろです!

本日は三脚とその使用方法についてお話しようと思います!

こんな事がわかります!

・三脚の選び方
・三脚の種類
・三脚の使用方法
・なぜ夜景に三脚が必要?
・おしゃれな夜景写真を撮りたい

三脚が欲しいけど選び方が分からない
カメラ初心者だけど、おしゃれな夜景写真を撮ってみたい!
そんな方の為にお話します!

☆結論☆

・綺麗な夜景写真を撮りたいなら三脚は必須です!
三脚があれば初心者でも簡単におしゃれな夜景写真を撮影できます!

・夜景写真を撮るならカーボン三脚を使用しよう!

カメラを趣味にすると、交換レンズはもちろんのこと、三脚が欲しくなるんですね〜

一眼カメラを買って写真を始めたものの
SNSにのってるようなおしゃれな写真が撮影できない…
そんなお悩みありませんか?

私はありました。
カメラ買ったはいいけど、そこまでスマホと変わらんくない?

夜景撮りに行っても、めっちゃぶれてしまうな〜
どうやったらSNSに載ってるような夜景だったりを撮影できるんやろ〜と、悩んだものです。

答えは簡単でした
三脚があればおしゃれな夜景写真が撮れる!
私のカメラ生活は三脚と出会いさらに楽しいものになりました!

少しでも悩んでいる方の参考になれるようお話させてもらいますので
ぜひ最後までお付き合い下さい!!

なぜ三脚が必要?

そもそもなぜ三脚が必要なのか、どういった場面で必要なのかをお話させてもらいます!

①なぜ三脚が必要?
・手ぶれを押えるため
・構図を固定させるため

こういった理由から必要です!

手ぶれによる失敗写真は発生します。
特に夜間ではシャッタースピードを遅くするので、手持ち撮影では限界がありますね
三脚があることによりカメラを固定し手ぶれ写真を減らす事が可能です!

②どういった場面で使う?
・シャッタースピードを遅くしたい時(長時間露光

夜景撮影時は基本シャッタースピードを遅くすることにより光の量を多く取り込みます!
そうすることにより、夜の暗い場面でも明るい写真を撮影することが可能になります!

夜景撮影ではシャッタースピードを遅くするのが基本なので
手持ち撮影では限界がある為、三脚が必須アイテムになります!

またNDフィルターを着けて明るい日中に、長時間露光にて滝や水面などを撮影したい場合も必須になります!
幻想的な写真が撮影可能です!

・超望遠で撮影したい時
望遠レンズは画角が狭いので、ほんの少しの揺れでも大きなブレになってしまいます!
そしてレンズ自体も重いので腕の疲労も溜まります
こういった場合にも三脚があるとかなり便利でしょう!

・風景撮影の際に構図をしっかりと決めたい
雲の動きや日差しなどを待つ場合もあると身体的に便利です!
パノラマ撮影時もカメラを固定するために三脚は必要でしょう!

・2人でおしゃれな写真を撮りたい!
これも構図をしっかり決めたいに当てはまります!
この構図で撮りたいけど2人で撮影するには三脚が必要!
私は2人の思い出も残したいので、かなり重宝しています!

カメラを趣味にすると、この他にも三脚が必要と感じる場面はあるでしょう!
スマートフォンと一味違った写真を撮影したいなら必須アイテムといえます!

三脚の選び方

三脚が必要なのはなんとなくわかって頂けましたか??

次は、三脚の種類と選び方についてです!

いざ買おう!となった時に迷わない為に自分がどういった場面で使いたいかを考え、参考にしてください!

材質


まずは材質です!
今はアルミとカーボンが主流になっています!

アルミ三脚は比較的安い
カーボン三脚は比較的高いものが多い

アルミ三脚

メリット

・比較的安く購入できる!
・重さがあるので安定感がある
スタジオ撮影などの三脚を固定しがちな場面では優秀

デメリット

・振動のつたわりが大きいので、屋外での長時間露光には向かない
・重たい、持ち運びに不便
・パイプ部分が冬はかなり冷たくなり、夏はかなり暑くなる

たろ
たろ

安く購入できるけど、夜景撮影には少し不向きなのか〜

カーボン三脚

メリット

・軽い!
三脚は持ち歩く事になるので、かなりメリットです!
・振動に強く、アルミ三脚に比べて振動が伝わりにくい
屋外での長時間露光を考えるなら、かなり重要なポイント!

デメリット

・高い
アルミ三脚と比べてかなり高いです
・軽量が故に安定感は少し劣る
しかし、多くのカーボン三脚にはこのデメリットを補うエンドフックが装備されています!

荷物を引っ掛けることにより安定感を高めることが出来る

エンドフック
たろ
たろ

高いけど夜景写真を上手に撮るにはカーボン製がおすすめです!

脚経(パイプ経)


こちらは実際に使用するカメラやレンズを考えて参考にしてください!

・小型三脚→脚径20〜25mm
ミラーレス or エントリー一眼レフ
ダブルズームキットレンズ
・中型三脚→脚径26〜33mm
中級機〜上級機
APS-C〜フルサイズ機+望遠レンズ(70-200mm/F2.8程度まで)
・大型三脚→脚径34〜42mm
一眼レフ上級機(フルサイズ機)
大口径超望遠レンズ(300mm/F2.8〜800mm/F5.6まで)

耐荷重(頑丈さ)は基本的には
脚の太さに比例すると考えて大丈夫でしょう!

三脚の段数の違いについて

・同じ伸高の三脚の場合
段数が多いほど小型になるため持ち運びには便利です!

しかし段数が多いほど安定性にかける

安定性を取るなら段数が少ないものを!

持ち運び安さをとるなら、コンパクトになる段数の多いものを!

レバー式とナットロックについて

・レバー式
リング状の部品を回して締める
シンプルで部品も少なく故障などのトラブルに強い

見た目でロックされているかが 分からないのでしっかり確認が必要!

・ナットロック
初心者にも扱いが楽
ロックとフリーの状態が一目瞭然!

使用しているうちにやがてロックしても動いてしまうようになるため、ハードな使用には不向きな部分もある

王道の三脚以外にも種類がある!

・王道な三脚
センターポールタイプ
ロックを緩めて高さを調節可能

エレベータータイプ
ハンドルギアでエレベーターを上下可能

・トラベラー三脚
脚を反対側に折り返して収納可能!
携帯性は上がるが設置と片付けの際は手間がかかる

・ビデオ三脚
動画用に作られた雲台で、動他撮影に適した雲台とダブルシャンクやスプレッダー構造の脚部があるのが特徴

その他にも種類はありますが、今回は夜景写真撮影の撮り方なので、王道な良く見る三脚かトラベラー三脚になると思います!

・アルミかカーボンを決めよう
・脚経は太い方が安定性があるのでおすすめ
・段数が増えればコンパクトになるが、安定性は落ちる
・レバー式かナット式かはどちらでもOK、自分が好きな方を選ぼう
・脚を反対側に折れるトラベラー三脚はコンパクトになりおすすめ!

三脚の使用方法

三脚の使用方法についてお話します!
1.脚を1本伸ばしロックする

2.残りも1本ずつ伸ばしてロックする

3.脚をしっかりと広げて立てる
ナットロックであればロックされているかは一目瞭然ですが
ロックナットの場合はしっかりロックされているか注意しましょう!

4.センターポールは最終手段
脚を使っても高さが足りない場合は
センターポールを使用してみましょう!!
センターポールを伸ばすと安定性が落ちるので注意が必要です
⚠️三脚は脚のみを伸ばして
アイレベル(自分の目線の高さ)以上にカメラが来るものを選びましょう!

5.荷物を引っ掛けて安定性を増す
センターポールの下にあるフックにカバンなどを引っ掛けて安定性を増す!

6.カメラを雲台に取りつける

安定性があれば、ブレの少ない綺麗な写真を撮影可能です!

夜景写真の撮り方

まず大前提として
日中と比べると光量が少ないので、光をたくさん取り組む設定を意識しよう!

①シャッタースピードを遅くする
シャッタースピードを遅くする事により
光の量を多く取り込むことができて、明るい写真になります!

なぜシャッタースピードを遅くすると三脚が必要なのか?
例えばシャッタースピードを6秒に設定します
そうすると6秒間はシャッターが開きっぱなしになっており
その間にブレが発生すると写真もブレます。

なのでシャッタースピードを遅くして
明るい写真を撮影するには、ブレを発生させないために
安定性の高い三脚が必要になるという訳です!

②ISO感度を上げる
ISO感度を上げる事でも画像を明るくすることができます!
こちらで調整する場合は、シャッタースピードを早くすれば手持ち撮影も可能になります!

ただしISO感度を上げすぎると、ノイズが目立つこともあるので注意が必要です

③F値を調整しよう!
F値を大きくすると絞りが絞られて暗くなりピントの合う範囲が広くなります。

反対にF値を小さくすると、絞りが開かれて明るくなり
ピントの合う範囲が狭くなります。

絞りすぎると画質が悪くなり、ノイズの入った写真になってしまうので
ISO感度と同様、注意が必要です。

①三脚を使用する
②シャッタースピードを遅くする
③ISO感度を上げる。手持ち撮影も可能に!ただし上げすぎは注意!
④F値を調整して明るさと、ピントの合う範囲を調整する

このポイントを押さえて、色々試行錯誤しながら試してみてください!!

やはり夜景写真はスマートフォンとは、一味違う写真が撮影可能になります!

私は基本的にシャッタースピードで明るさを調整します!

最後の飛行機の写真であれば
シャッタースピード13秒
F値8
ISO感度125

ISO感度を上げず画質は綺麗に
F値を上げて全体的にピントがあうように、を意識して撮影してみました!
光芒も綺麗に出ていると思います!

この撮影ができるのも三脚があるからです!!

手持ち撮影でシャッタースピードを
12秒でブレない写真は不可能でしょう

三脚を使用することにより
写真の幅は確実に広がります!!!!

まとめ

本日は三脚の選び方と、夜景写真の撮影方法についてお話させてもらいました!

個人的なおすすめ三脚は、また記事にさせてもらう予定なのですが


この三脚はコスパ抜群です!!

カーボン制で脚経も太くて安定性が抜群です!
そしてトラベラー三脚なので、コンパクト軽量で持ち運びが苦になりません!

私が撮影時に使用している
Canonさんの交換レンズ
EF70-300mm F4-5.6 IS II USMは
三脚座を取り付けれないので
撮影時はカメラ本体に三脚を取り付ける形になります。

それでもブレのない写真を撮影することができています!!!

三脚選びは難しいです
レンズ同様、かなり悩みます

しかし、少しの知識があるだけで
自身が求める三脚に出会えるでしょう!

私が意識していたのは安定性を求める!
携帯性よりも安定性!!

その結果、先程ご紹介した三脚に辿り着きましたが
結果的にはコンパクトで軽量だったのは嬉しい誤算です!

やはり三脚の魅力は、手持ちではできない写真を撮影することができるというところ
安定性のない三脚では意味が無いと思います

今回の記事が皆さんの三脚選びの参考になれれば嬉しいです!

私は良い三脚と出会えて、本当にカメラライフが充実しました!

みなさんのカメラライフも、三脚を手に入れてさらに充実させましょう!

今回も最後までご覧頂きありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!!

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