【他の人と差がつく!】運転が上手い人の特徴5選『これでアナタも下手と思われない』

運転が上手い人の特徴5選 ゆるふわ夫婦の話
運転が上手い人の特徴5選
たろ
たろ

みなさんこんにちは、「たろ」です!

免許を取って運転をはじめると

誰かを乗せる時に運転が下手と思われたくない…

運転が上手い人ってどんな人?

何を意識すればいい?

こんな事で悩みませんか?

記事を読んで分かることは

  • 運転が上手な人の特徴5選
  • 上手になる為のポイント
  • 事故を起こさないために

こちらを解説していきます!

近年、煽り運転が話題になっていますよね。
無謀な運転は『自分の性格の欠点を世間にアピールする恥ずかしい行為』です!

世間に「私は短気です〜」というアピールは恥ずかしすぎますね…

結論を先にお伝えすると
私が思う、運転の上手な人は『自分自身をコントロールできる人』だと思っています。

私は運送業界歴6年
これまで無事故無違反の現役トレーラー運転手です!

月間1万キロ以上、運転する中で感じたことは、運転が上手な人には共通点があると感じました!

「この人上手やなぁ」と思った人に共通する特徴と、運転スキル向上のポイントをお話していきます!

運転が上手な人の特徴5選

車間距離

車間距離はしっかりとあけましょう!

理由は「万が一の状況に対応するため」です。

例えば

  • 前の車がいきなり急停止する
  • ウインカーを出さずに急減速して、お店の敷地に入っていった

こういった状況で車間距離をあけていれば対応することができます。

しかし、車間距離を保てていなければ追突事故が発生します。

交通事故の中でも、車間距離不保持による追突事故は件数も非常に多いようです。

車間距離を保つことで、追突事故のリスクも減らせるということです。

ではどのくらい空ければいいのか。

車間距離の目安として、一般道では「速度-15km
つまり、「50kmで走行していれば35mは車間を空けよう」ということです。

60km以上で走行していれば速度と同じ距離を空けましょう。
60km走行であれば60mあける」という感じです!

高速道路では速度と同じ車間距離をあけることが適正と言われています。

「80km走行であれば、80mあける」という感じですね!

ただし一般道でも高速道路でも
雨の日は乾燥時の2倍を目安に車間距離をあける』ことがいいと言われています。

つまり、『路面状況で適正な車間距離が変わる』ということです!

しかし、運転中に正確な距離を測るなど不可能ですよね…

そこで、参考にしたい考え方が『2秒ルール』です!

目標物を決めて、前の車がそこを通過してから2秒後に、自分も目標物を通過する、といった感じです!

2秒を測る際の数え方は
「0、1、0、2」と数えることでより正確な秒数を測れるとされています!

とはいっても、車間距離をあけたいけど適正距離を保っていると

  • 前に割り込まれやすくなる
  • 急に割り込まれてイライラする

こういった事はありませんか?

私はよくあります。
車間距離を空けて走行していると
「私のためにスペースを空けてくれてありがとう」と言わんばかりに、割り込まれます。

「あなたのためにあけているのではない!」と思っちゃいますよね…

しかしそこは、自分で自分のメンタルをコントロールしなければいけません。

慣れれば、なんてこと無くなるのですが慣れるまでが大変です。

昔の私は、よく深呼吸をして気持ちを落ち着けていました。

イラッとした感情も深呼吸をして、落ち着けましょう!
イラッとするのは一瞬だけです!

深呼吸をして、自分の気持ちを落ち着けながら、適正距離を保ちましょう!

車間距離を保つのは
大切な人と自分自身を守るため』です!

ウインカーのタイミング

結論は『適切なタイミングでしっかり合図を出そう』です。

ウインカーは周囲に自分の意志を知らせる為に欠かせないもの!!

合図をしっかりと出さなければ事故のもとになります…

道路交通法ではウインカーを出すタイミングについて
交差点→30m手前
進路変更→3秒前」と決められています。

ウインカーを出さずに右左折、進路変更を行うと「合図不履行」という違反になります。

合図を出さずにいきなりブレーキを踏んで曲がると周囲の人もびっくりします。

「もっとはやく合図だせよ〜」
「曲がるんやったらちゃんとウインカー出してくれ〜」と思うことはよくありますよね!

また、不適切な合図の出し方も違反となります。

「この人ずっと合図出てるけどどこで曲がるんやろう?」

こんな状況に出くわすこともありますよね!

「消し忘れ、あまりにも早すぎる合図」
こういった周囲に混乱を招くような合図も「合図制限違反」となります。

そしてもうひとつ大事なのが手順です!

よく見る光景…
ブレーキを踏んで減速してから合図これはダメです。

前の人がいきなりブレーキを踏むと
「え、なんかあるの???」と後ろの人もびっくりして急ブレーキを踏んでしまいます。

「いきなりブレーキふむなよ〜」って、なりますよね。

これは事故の元です

正しい手順は『合図を出して、ブレーキを踏み減速する

前の人が合図を出せば、後ろの人も減速する理由が分かります。

「あ、前の車、左折するから減速するんやね」
これが分かるだけで、後ろの人の心境、ブレーキの踏み方も変わります。

ここまで聞くとウインカーの「タイミングと手順が難しすぎるよ〜」と思っちゃいますよね。

しかし、難しく考えなくて大丈夫です!

右左折の場合は
  1. いつもより、気持ち少し早めに合図を出し
  2. ブレーキを踏んで減速
  3. 安全を確認して曲がる
進路変更(車線変更)の場合は
  1. .周囲の安全確認をする
  2. 合図を出す
  3. 心の中で3秒数えながら周囲の確認
  4. 安全を確認できたら進路変更を実施

これだけです!

ちょっと意識するだけで、周囲から見えるアナタの運転は格段に変わります!
「あ、この人丁寧な運転する人やな〜」そう思われること間違いなしです!

どうせなら周囲の人に好印象を持ってもらいたいですよね!

正しいタイミング、手順で合図を出して自分自身も、周囲の人も事故に巻き込まないように意識しましょう!

車線変更(割り込まない)

結論は『丁寧な車線変更で、相手にも不快な思いをさせないように!』です。

無謀な割り込みをされると嫌ですよね!

丁寧な車線変更をすることにより、自分も周囲も気持ちよく運転をすることができます!

しかし、現実は割り込みをする人が非常に多いです!

1台分、前に行ったところで到着時間はそんなに変わりません。

「そんなに急ぐ必要あるの?」と思うくらい焦っている人、たくさんいますよね。

割り込まれる側としては
「いきなり入ってくんなよ〜」
「ここのお店入りたいんやったらもっと早くから左車線におればいいやん〜」
こんな風に思うことありませんか?

自分もそういった思いをさせてる可能性もあるので、しっかりと意識したいポイントです!

ポイント3つ

  • 車線変更の開始3秒前には合図を出す!
  • 右側に出たい時、左側に戻りたい時は後方車両と、十分に安全な感覚が取れているかを確認!
  • 目的地の直前で割り込まないでいいように余裕をもって、左車線に移動しておく!

このポイントを意識するだけで「丁寧な車線変更する人やなぁ」と後続車も好印象を持ちます!

自分が意識するだけで「煽られること」もなくなります!

世の中には色々な人がいます。

せっかくの楽しいお出かけで「気付かぬうちに無謀な割り込み」をしてしまい、「煽り運転」の被害にあう。

そんなの嫌ですよね…

普段から少しずつ意識してみましょう!

自分がされて嫌なことは相手も嫌なのです。

丁寧な車線変更で、自分も周囲の人にも不快な思いをさせないように心がけてみるといいですよ!

ブレーキ

結論は『むやみにブレーキを多用せず、丁寧な操作を心がけよう!』です。

ブレーキの多用は、後続車にも伝わっていきます。

前の状況は先頭車両が1番よく見えるので、先頭車両がブレーキを踏めば、自然と後続車もブレーキを踏みます。

要するに、ブレーキを無駄に多用すると渋滞、追突、イライラの原因になります。

また、雑なブレーキは同乗者に不快な思いをさせます…

「前の車めっちゃブレーキ踏むやん」
「なんもない所でブレーキ踏んでたんかよ〜」
「ブレーキが雑すぎて、助手席に乗っていると気持ち悪くなる」

こんな風に感じること、ありませんか?

意識するポイント3つ

  • 車間距離を保ち、ブレーキを多用しなくていいようにしよう
  • 右左折前はしっかりと減速をする
  • 優しく丁寧に踏む

車間距離を詰めすぎていると、どうしてもブレーキを多用する原因になります。

余裕のある車間距離がブレーキの多用を減らすことが出来ます!

アクセル操作で車間距離を一定に保てるように、意識してみましょう!

また、右左折前は丁寧なブレーキ操作でしっかりと減速して、安全を確認しましょう!

事故を防ぐためにも必須です!

丁寧なブレーキ操作のコツは『優しく踏む!』これしかありません。

私は今でもスネの辺りが疲れるくらい右足に集中してしまいます…

優しく踏むことを意識しましょう。

意識するだけで、同乗者の人が喜ぶこと間違いなしです!

しかし、ここまで聞くと「ブレーキを踏むのは悪だ!」と勘違いする人がいるかもしれません。

決してそんな事はありません。

慣れないうちは難しいと思います。
少しずつで大丈夫です。

怖い」「危ない」「思ったよりも前の車と車間が詰まりすぎた
こんな時はしっかりとブレーキを踏みましょう!

意識するか意識しないかでアナタの運転レベルは確実に変わります!

少しずつ意識をして「丁寧なブレーキ操作」を覚えれば
周囲の車からは「この人の後ろは走りやすい!」
同乗者からは「寝れちゃうくらい安心する!」

このように思われるでしょう!
無理のない程度で、少しずつ意識することをオススメします!

譲り合い

結論、『譲り合うのも大事だが、急ブレーキを踏んでまで譲らない!』です。

これは非常に難しい問題です…

優しすぎる人が良くやっちゃうと思うんですよね。

「対向車が困っているから、私が何とかして譲らないと!!!」

譲り合うことはめっちゃ大切です!
しかし、急ブレーキを踏んでまで譲るのは「危険行為」です。

片側一車線の道を普通に走行していると、前の車が急ブレーキ踏む状況に出くわしたことはありませんか?

「え、なに?」と焦りますよね。

対向車線に右折をしたい車がいて、その車を譲っていたのです。

「危ないなぁ、急ブレーキ踏んでまで譲るなよ〜」

もちろん、車間距離を保っていれば何とか対応できます。

しかし、車間を保っていない場合、追突事故が発生します。

譲り合うために必要なポイント3つ

  • 譲りたいのであれば事前に少しずつ減速しておく。
  • 右折車も「譲ってくれた!」と焦って右折してきます。
    ゆずるのであれば、歩道に歩行者等が居ないことを確認する。
  • 急ブレーキを踏んでまで譲らない!

譲るだけでもこれだけのポイントを意識しないといけません。

「対向車が曲がりたそうやな〜後続車も車間距離空いてるし、歩道に歩行者や自転車もおらんから、ちょっとずつ減速して譲ってあげよう!」

譲る行為にはこれだけの確認が必要です。

走行中に広い視野をもって運転できないのであれば、無理に譲る必要はないのです。

『譲らない人は悪だ!』決してそんな事はありません

対向車も曲がれるタイミングは必ずきます。

急ブレーキを踏んでまで譲らず余裕がある時のみ、譲ってあげるように意識してみましょう!

上手になるためのポイント

結論は

  • 車間距離を詰めすぎない
  • ウインカーを適切に使う
  • 無理な車線変更はしない
  • ブレーキは丁寧に
  • 無理に譲らない

この5つのポイントメンタルです!

5つのポイントは全て
自分自身をコントロールできないと実行することができません。

イライラした時は
「ちょっと深呼吸して落ち着けよう」

急いでいる時は
「1台前に行ったところで、そんな変わらへんし、焦らないでいこう」

このように普段から意識することが大切です!

意識するだけで、行動は格段に変わります!

技術的なことは後から自然とついてきます。

しかし、今回紹介したポイントは自然と上達するものではありません。

悲しい思いをしない為にも普段から少しずつ意識してみましょう!

事故を起こさないために

私は仕事柄、よく事故を目撃します。

事故を起こしたら悲惨』これを覚えておいてください。

運転をしていると少なからずイライラすることもあるでしょう。

「むちゃくちゃな運転するなぁ〜」
「割り込まれて腹たったな〜」
「曲がるんやったらウインカーだせよ〜」
「急いでんのにトロトロ運転すんなや〜」

でもイライラするのは、その一瞬だけですよね。
その日の夜には大抵忘れています。

しかし、事故は起きると一生消えない傷になります。

ニュースでもよくみますよね
「大学生が友達と旅行中に事故」
「煽り運転で捕まる」
「高速道路で追突事故発生」
本当に胸が痛くなります…

これらの事故って、いくつかの要因が重なって、このような悲惨な事故になっています。

ポイントは6つ

  • 心に余裕を持つ
  • 過信しすぎない
  • 他人を信じすぎない(車間距離確保)
  • 無理をしない(眠気など)
  • 悲しい事故を起こした後を想像する
  • 深呼吸をしよう

車は非常に便利なものです。
しかし、1歩間違えれば、悲惨な状況になるのも事実です。

事故を起こしたら悲惨』を忘れずに、運転を楽しみましょう!

まとめ

今回のまとめをします!

  • 車間距離は万が一の状況に対応するために『2秒ルール』を意識しよう!
  • ウインカーは合図を出してから減速!
    右左折
    1.いつもより、気持ち少し早めに合図を出し
    2.ブレーキを踏んで減速
    3.安全を確認して曲がる
    進路変更(車線変更)
    1.周囲の安全確認をする
    2.合図を出す
    3.心の中で「3秒」数えながら周囲の確認
    4.安全を確認できたら進路変更を実施
    手順、タイミングを意識しよう!
  • 車線変更の3つのポイント
    ・車線変更の開始3秒前には合図を出す!
    ・右側に出たい時、左側に戻りたい時は後方車両と、十分に安全な感覚が取れているかを確        認!
    ・目的地の直前で割り込まないでいいように余裕をもって、左車線に移動しておく!
  • ブレーキはむやみに多用せず、丁寧な操作を心がけよう。
    ポイントは車間距離!
    しかし、ブレーキを多用することが悪い事だと考えすぎない!
    「怖い」「危ない」と感じれば、迷わず踏むこと!
  • 譲り合うのも大事だが、急ブレーキを踏んでまで譲らない
    余裕がある時のみ譲りましょう!
    『譲らないことは決して悪いことではない!』
  • 深呼吸をして、気持ちを落ち着けよう!
  • 『事故は悲惨』起こした後のことを考えよう。

私もまだまだ経験も浅く、未熟な面も多くあります。

しかし、今回お話したことを常に意識しながら仕事をしています。

意識するだけでも行動は変わります!

仕事をしているとイライラすることも多くあります。

イライラしても、安全運転を意識できるのは
『事故は悲惨』ということが頭に植え付けられているからです。

どれだけ気をつけていても事故は起こります。

それでも、意識しているかしていないかでリスクは大きく変わります!

今回お話した内容を普段から意識して運転をしてみましょう!

他の人と差がつきいて、周囲からも「運転が丁寧な人やなぁ〜!」と、好印象を持たれること間違いなしです!

アナタのカーライフが楽しいものになることを願っています!!

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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