【最強の睡眠】睡眠の質を向上させる朝と夜の習慣『要約・感想』

最強の睡眠 本の要約・感想
最強の睡眠
たろ
たろ

こんにちは、たろです!

睡眠不足に悩まされていませんか?

  • 集中力が続かない
  • 仕事のパフォーマンスが上がらない
  • イライラしやすくなった
  • 身体の疲れが取れない…

睡眠不足が続くと睡眠負債がたまり、様々な症状が身体に現れます…。

そんな悩みを解決に導いてくれる書籍を、今回は紹介していきます!

最強の睡眠

著「西川 ユカコ

この書籍は「睡眠負債」を無くし、『人生の質を上げる為の睡眠法』を学ぶことができます!

著者の西川 ユカコさんは、科学的データを参考にしながら、自身の身体を実験台に、日中にパフォーマンスUPするための快眠法を日々研究されています!

本書から学ぶことも多く、ぜひ共有したいと思い記事を書くことにしました!

先に結論をお伝えすると、人生の質を上げるには『体内時計を整え、睡眠負債をなくす』ことが必要になります!

読んで試すことで

  • 仕事のパフォーマンスが上がる
  • ストレスに強くなり、精神が安定する
  • 基礎代謝が上がり、太りにくくなる
  • 健康的になり、若返る
  • 理性的になれる

睡眠の質を上げると、様々なメリットを得られます!

私は以前より睡眠に興味があり、睡眠と人生の質は直結すると考えています。

なぜなら、調子が悪い時を振り返ると睡眠不足が続いていました…

  • ストレスを抱える
  • 夜更かしをする
  • 頭が働かなくなる
  • パフォーマンス低下
  • イライラしやすくなる

負のスパイラルに入っていました。

その当時は気づけませんでしたが、今振り返ると「寝てなかったな〜」と感じています。

日本人は真面目な人が多く、仕事や悩みを抱え睡眠を削り、無理をする傾向があります。

結果パフォーマンスは下がり、思ったような成果も得られず、心身共に支障をきたす恐れがあります。

人生の質をあげるには、質の高い睡眠が必要不可欠です!!

一緒に学び、人生の質をあげていきましょう!!

本書を読み、特に大切と感じた3つの要点に絞り、解説していきます!

たろ
たろ

いい睡眠習慣を持つことが大切です!

体内時計を整える朝の過ごし方

睡眠の質を上げるには、朝目覚めて体内時計をリセットする必要があります!

つまり、夜の睡眠の質は朝の過ごし方でかなり変わってきます!

本書で記載されている3つの方法を紹介しますので、取り入れられることから実践していきましょう!

目が覚めたらカーテンを開ける

目が覚めたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びましょう!

体内時計がリセットされて、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌が止まります。

そしてセロトニン(幸せホルモン)の分泌が始まります!

セロトニンはイライラや不安を取り除く効果もあるので、朝日を浴びることで、充実した1日を過ごすためにも必要です!

また夜にはメラトニンに変化していくので、日中にセロトニンを多く分泌をしておくことで、快眠に繋がります!

たろ
たろ

朝日を浴びると最高のスタートをきれます!

朝食をとる

体内時計をリセットする為には、朝食をしっかりとりましょう!

ポイントは「タンパク質と栄養バランス」にを気をつけることです!

セロトニンは、「炭水化物+ビタミンB6+トリプトファン(タンパク質)」が揃うことで、分泌が促進されます!

様々なオススメの食事法があるのですが、1つの食材で全ての栄養素を補える物を紹介しておきます。

それは『バナナ』です!

まずはバナナから取り入れて、その後少しずつ研究していくことをオススメします!

たろ
たろ

私はバナナや納豆も取り入れてます!

通勤時に歩く

朝のウォーキング(リズム運動)は、セロトニンを活性化させます!

日光を浴びて有酸素運動もでき、1日のパフォーマンスアップにも繋がります!

通勤前に15-30分程度歩いてみる、もしくは通勤時に15-30分程度歩いてみることをオススメします!

朝目覚めて、体内時計をリセットして、セロトニンの分泌を促進させる行動を取り入れていきましょう!

たろ
たろ

朝起きたら15分、ウォーキングをするようにしています!

疲れを残さない夜の過ごし方

本書で記載されている、夜のオススメ習慣を3つ紹介します!

取り入れて、睡眠の質を上げましょう!

夕食

就寝の3時間前までには、終わらせておきましょう!

もし空けれなければ、最低でも2時間確保することを意識してみてください!

寝る直前に食事をとると、消化活動により深い睡眠がとりにくくなるからです。

ちなみにアルコールを摂取すればすぐに眠れますが、寝ている間も分解活動が行われるので、睡眠の質は下がります。

できるだけ早く夕食は終わらせるようにしましょう!

たろ
たろ

帰ったらお風呂に入りたい気持ちを抑えて、食事ですね!!

入浴

就寝の1-1.5時間前に入浴しましょう!

入浴後1-1.5時間で、深部体温が下がり始め、眠気が誘発されるからです!

ポイント
38-40℃のお湯に10-15分程度浸かる」です!

22時に寝るのであれば、21時までには終わらせておきましょう!

またお湯に浸かることで

  • 血行促進される
  • ストレス解消
  • 疲労回復
  • 睡眠の質が向上する

など、様々なメリットが得られます!

面倒くさがらずに、入浴することをオススメします!

たろ
たろ

シャワーで済ませてしまう人も多いのでは?
なるべくお湯に浸かるようにしてみましょう!

ブルーライトを避ける

スマホなどを夜遅くまで見ないようにしましょう!

ブルーライトを浴びることで、脳が日中と勘違いするからです。

その結果メラトニンが減少し、交感神経が刺激され、睡眠の質が低下します!

いくら朝活を頑張っても、夜の習慣で台無しになることも…

スマホの門限を決め、寝室には持ち込まないようにしてみましょう!

夕食、入浴、スマホとの付き合い方を見直して、睡眠の質を上げていきましょう!

たろ
たろ

目覚まし時計としてスマホを活用しているなら、目覚まし時計を買い、スマホは寝室に置かないようにしましょう!

働きながら睡眠負債を返済する3つの策

ここまではオススメの習慣をお伝えしてきました。

しかし働いていると、毎日完璧に過ごすのは難しいと思います。

寝不足になることもあるでしょう。

そんな時にたまっていく、睡眠負債を減らす方法をお伝えします!

いつもより30分早く寝る

休日の寝坊は平日の+2時間まで

寝坊しすぎると、社会的ジェットラグを引き起こし、体内時計のリズムが狂います。

2時間以内を目安に、睡眠時間を伸ばしてみましょう!

たろ
たろ

休みをなるべく特別扱いせず、+2時間以内に起きましょう!

昼寝を上手く利用する

12-15時の間で昼寝を取ると、パフォーマンスが向上します!

平日→15-20分
土日→最長1時間半まで

こちらを目安に昼寝を活用しましょう!

少しでも睡眠時間を確保して、負債を減らしていきましょう!

たろ
たろ

眠たい時に少しでも仮眠をとると、頭がスッキリします!
かなり効果ありますよ!

まとめ

今回のまとめをします!

✓体内時計を整える朝の過ごし方

  • 目が覚めたらカーテンを開け日光に当たる
  • バナナを食べる
  • 通勤時に歩く

✓疲れを残さない夜の過ごし方

  • 就寝の3時間前までに夕食を終わらす
  • 就寝の1-1.5時間前に38-40℃のお湯に10-15分浸かる
  • スマホの門限を決める

✓働きながら睡眠負債を返済する3つの策

  • いつもより30分早く寝る
  • 休日の寝坊は平日の+2時間まで
  • 昼寝を上手く利用する

人生の質を上げるには、いい睡眠習慣を持ち『体内時計を整え、睡眠負債をなくす』ことがポイントです!

良い睡眠習慣を手に入れれば

  • 仕事のパフォーマンスが上がる
  • ストレスに強くなり、精神が安定する
  • 理性的になれる

など、この他にも様々なメリットを得られます!

何から取り組んだらいいか分からない方には

  • 朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びる
  • バナナを食べる
  • 湯船に浸かる

などから始めてみることをオススメします!

私も完璧な睡眠習慣はゲットできていません。

しかし人生の質を上げたいなら、睡眠の質を上げるのは必然です!

一緒に学び、睡眠の質を高めていきましょう!!

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

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