こんにちは、たろです!
@yuruhuwahu_hu (twitter)
ユダヤ商人は世界を支配していると言われるほど、優秀な方が多くいます。
お金持ちになるには、そのユダヤ人の教えを実践することが定石とも思えます。
こんなことを知りたくありませんか?
- お金持ちになるには
- 成功者の思考を知りたい
- 成功するための習慣は?
きっとその悩みの解決に繋がると思います!
今回の参考書籍は
【ユダヤの商法】
著 藤田 田
この書籍では『ユダヤ人が大切にしていること』について学ぶことができます!
今回は本書で紹介されている教えのうち、7つをピックアップして紹介します!
著者の「藤田 田さん」は、日本マクドナルド、日本トイザらスなどを立ち上げた方です!
世界中のユダヤ人が、藤田さんのことを『銀座のユダヤ人』と称すほど、ユダヤ商法を実践されてきました。
成功者に近づくためには、ユダヤ商法を実践するのが定石なのでしょう!
先に結論をお伝えしておくと
『常に学んで知識を積み、時間を大切にして、休息をしっかりとる』
ことが大切になります!
読んで行動することで
- お金持ちに1歩近づける
- 時間をムダにすることがなくなる
- 人生を豊かにできる
- 知識がどんどん積み上がる
- 周囲の人に信頼される
ことに繋がります!
私は本書を読み、自分自身ができていない事か多くあると感じました。
金持ちの家系では代々金持ちが続くように、庶民の家庭では代々庶民が続きます。
要するに学校では教わらないそれ以外の教えが、成功者になるには必要となってくるということです。
ユダヤ人が世界を支配し続けているのは、成功者になる為の本質を掴んでおり、その教えをずっと引き継いできたからでしょう。
その教えを生活の中に少しでも取り入れることで、変化を生み出すことができます!
私も少しずつではありますが、取り入れています!
『無知は罪である』というように、私たちは学び続けることで、人生を豊かにすることができるでしょう!
そんな成功者の多いユダヤ人の教えを、少しずつ紹介していきます!
「きれいな金」「きたない金」はない
お金には「きれい」も「きたない」もありません。
教育やメディアの影響なのか、『お金持ち=悪い人』のイメージがありますよね。
私たち日本人の頭の中には
- コツコツ働いて貰うお金→キレイ
- 商売で稼いだお金→キタナイ
こんなイメージが根付いていると思います。
私にはありました…
けれど多くの人は「お金持ちになりたい」と願いますよね。
ここで大きな矛盾が生まれます。
私たちは「悪人」になりたいのですか?
そんな事は無いですよね!
お金持ちは稼ぐほど、税金や寄付などで私達庶民よりも、貢献してくれています!
「きれいな金」「きたない金」はないと、思考を改めることが、スタートラインです!
なりたい目標に悪いイメージを持たないようにしましょう!
数字に馴れ、数字に強くなる
数字に慣れ、数字に強くなるのがユダヤ商法の基礎になります!
儲けたいなら、原則を外れてはいけません!
ユダヤ人は暗算の天才と言われるほど、数字に強く、計算処理が早いです!
ポイントは商売の時だけでなく、「生活の中に数字を持ち込む」ということです!
例えば
今日は暑いね→今日は〇℃もあるらしいよ
昨日より涼しい→昨日との寒暖差は〇℃だから、涼しいね!
など、生活の中に意識的に数字を用いることが大切です!
儲けたいなら、数字に強くなるという原則を抑えることが大切です!
少しずつ生活の中に取り入れてみましょう!
女性と口を狙う
ユダヤ商法では2つの商品があります。
- 女性を狙う
- 口を狙う
昔から世の中では、「男性は稼ぎ、女性はそのお金で生活を成り立たせる」という傾向がありますよね!
要するに男性は女性に比べ、お金を消費する権限を持っていません。
つまり男性をターゲットにした商品よりも、女性をターゲットにしたアクセサリーや化粧品の方が、儲かりやすいということです!
多くの家庭では、女性が家計を管理していますもんね!
ただし扱うには商才がいるので、難しいところもあります。
一方で、口に入れる物を取り扱う商売であれば、凡人でもできる商売と書かれています!
なぜなら人が生きていくには、ブランド物は必要なくても、食べることは絶対に必要だからです!
マクドナルドも「口」をターゲットにしていますね!
商売を始めるのであれば、女性をターゲットにするか、口をターゲットにしてみましょう!
メモをとる
メモをとることで曖昧さや思い違いが無くなり、正確な判断を下せるようになります!
仕事で信用を失うことも減るでしょう!
またユダヤ人は、雑学博士と言われるほど知識が豊富です!
あらゆる分野の知識が豊富になることで、広い視野を持っているのも、正確な判断に繋がります!
メモを取れば、脳内に保存できなかった短期記憶も、長期記憶へと置き換えていくことができます!
メモをとって知識を増やし、正確な判断ができるようになりましょう!
人はすぐ忘れるので、メモでうっかり忘れを無くし、信用を守ることもできます!
時間を盗まない
ユダヤ人は時間を大切にします。
だからこそユダヤ人は約束を厳守します!
時間は有限であると理解しているので、約束を守らなければ、信用を失いユダヤ社会から追放されてしまいます…
例えば
- 約束の時間に間に合わなかった
- 商品の納期に遅れた
- 書類の提出が遅れた
こんな経験はありませんか?
納期に間に合わないは、ユダヤ社会では信用を失います…。
著者の藤田さんは納期がギリギリになった時、赤字になってもチャーター便を使い、期限を間に合わせ、ユダヤ人からの信頼を得たというエピソードがあります。
ユダヤ人にとって約束は厳守です!
時間・約束を守ることで、信用を積み重ねていきましょう。
約束に遅れて相手の貴重な時間を奪ったりしないようにしましょう。
聞くは一時の恥
ユダヤ人は中途半端では納得しません!
納得するまで質問の手を緩めずに、気になることは聞きまくってきます!
曖昧な知識がないと、こちらが恥をかくそうです…
理解が曖昧なのに、話をしてしまうことってありますよね…
孫子の兵法で
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉があります。
「敵・味方についてしっかりと知れば、何度戦っても負けることは無い」ということです。
要するに知識を積み重ね、自分を客観的にみれて、納得するまで理解ができれば、何事も上手くいく可能性は高まります!
納得できてないのに、知ることを妥協した経験はありませんか?
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。
気になることがあれば、納得できるまで質問しましょう!
私はよく妥協をしてしまうので、意識したいですね!
美味しいものを食べ、休息をとる
ユダヤ人は食べる為に働きます。
それは人生の目的が「美味しいものを心ゆくまで食べること」だからです。
2時間程の時間をかけて、豊富な雑学を駆使して、ゆっくりと食事を楽しむそうです!
日本人のように、5分や10分でかきこむような食事はしません!
要は「働く為に食べる」ということはしないのです。
私も急いで食べることがあります…
アナタはどうですか?
そして休息も必ずとります。
ユダヤ人は金曜日の夜〜土曜日の夕方までは「禁酒・禁煙・禁欲」をして、休息に専念し、神に祈るそうです。
日本人はよく働きます。
それなのに生産性が悪いのは、「働きまくる」が理にかなっていないからです。
働いたら休むことを忘れないことが大切です!
私達が本来最も大切にしなければならない「食べること」「休むこと」を大事にしていきましょう!
食事と休息をおこない、健康の土台を整えて、パフォーマンスを最大限にはっきしていきましょう!
まとめ
今回のまとめをします!
1.「きれいな金」「きたない金」はない
→お金持ちに良いイメージをもちましょう!
2.数字に慣れ、数字に強くなる
→生活の中に数字を持ち込みましょう!
3.女性と口を狙う
→女性と口をターゲットに商品を考えましょう!
4.メモをとる
→知識を積み上げていきましょう!
5.時間を盗まない
→時間・約束を守り、信用を積み重ねていきましょう!
6.聞くは一時の恥
→理解が曖昧なままで納得しないようにしましょう!
7.美味しいものを食べ、休息をとる
→美味しいものを食べるために働き、休むことを大切にしましょう!
成功者に近づくためには
『常に学んで知識を積み、時間を大切にして、休息をしっかりとる』ことが大切です!
少しでも取り入れることで
- お金持ちに1歩近づける
- 時間をムダにすることがなくなる
- 人生を豊かにできる
- 知識がどんどん積み上がる
- 周囲の人に信頼される
このような状況に近づくことができるでしょう!
私もできることから少しずつ取り入れています!
まずはどれか「1つ」でいいので、取り入れてみることをオススメします!
時間と約束を守るなどは始めやすいし、良好な人間関係にも繋がるのでいいかもしれませんね!
何事も最初は真似ることが大切です!
ぜひ試してみてください!
今回のお話が少しでも、役立つ情報になれたなのなら幸せです!
これからも一緒に学び、行動を続けていきましょう!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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