

こんにちは「たろ」です!
知識を増やすために読書を始めたけど、こんな悩みをお持ちではありませんか?

やっぱり本を読むのが苦手だな…

読書をしても役立っている気がしない…

本から得た情報を、人生に役立てるには何を意識したらいいんだろう〜
この記事を読んでわかること
- 理解できる速読法のポイント
- 読書で得た知識を自分のものにする方法
- 実際に取り組んでみた感想
参考書籍は
『一瞬で人生が変わる!アウトプット速読法』
こちらを読んで、大切だと感じたことを解説していきます!
☆結論☆
本を読む目的を明確にして、情報をインプットする。
そのインプットした情報を、アウトプットをすることにより理解が深まる!
私も読書を始めて、知識を増やしたいと思っていたのですが「完読することが目的」になっていて、文字を必死に読んでいるだけでした。
読み終わっても「自分の知識」になっていない…
そんな悩みを抱えている時に、たまたま本屋で、今回の参考書籍を発見しました。
今まで読書をしても「本の内容が理解できない」ことに悩んでいたのですが、その悩みも解決に導くことができました!
著者は本の中で何度も
「読む目的を明確にする」
「人に話すことを前提に本を読む」
「人に話したり、行動をすることで、理解が深まる」と、伝えてくれています。
「私はこの書籍で〇〇の知識を得る!」
意識するだけで、格段に読書の質は上がります。
この記事を読むことで、今よりも本の内容を理解できるようになり、人生に大きく役立てることができるでしょう!
「知識が増えれば人生は変わる!」
読書をしても、人生に役立てることができなかったアナタに「読書で得た知識を自分のものにするポイント」を少しずつ解説していきます。
理解できる読書方法5ポイント

目的を明確にして、人に伝えることを前提に本を読む
読書をする際は目的を持ち、アウトプット前提で読み始めましょう
「流行っているから、とりあえず読んでみようかな〜」と読み始めるよりも
「この本から〇〇の知識を学ぶぞ!」と考えることを意識します。
「この情報が欲しい!」と答えを求めることで、欲しい情報と出会える確率が、グッと上がります!

何も考えずに読むと、2-3日後には忘れていますよね…
また『人に伝えることを前提に本を読む』と理解が深まります!
例えば
- 学生時代に講義で発表をする時
- 職場の会議などで発表をする時
このような時って『欲しい情報は明確』になっており『相手に分かりやすく伝えよう』とかなり調べて、工夫しますよね!
そして実際に発表をすることで、自分の中に深く残り続けます!

誰かに伝えてきたことって、今でも覚えていることが多くあるはずです!
読書をする際もこの気持ちを持つことで
格段に『読書の質』は上がります!
目的を持ちアウトプット前提で読むことが、『自分のモノ』にする1番効率的な方法です!
著者が伝えたい「メインテーマ」を見つけよう
読む目的を明確にするには、著者がその書籍で1番何を伝えたいのか、を見つける必要があります!
理由は『目的を明確』にしても、著者が伝えたいこととズレていれば、得られるものは少なくなるからです。
例えば『アウトプットの大切さ』について書かれている本から『文章の書き方』については学べないですもんね…
本文に入る前に6つの箇所をチェックしましょう!
- タイトル
- 目次
- はじめに
- あとがき
- 著者プロフィール
- 帯
この6つの箇所を確認することで、著者が伝えたいことを掴むことができます!
インターネットで調べ物をしている時を、想像してみてください。
『タイトル』を見てクリックをするか決めて
『最初の文章』が自分に当てはまるものなら見続ける。
そして最後に『記事のまとめ』を分かりやすく書いてあると嬉しい。
このようなポイントを無意識に見ていませんか?
書き手はこういった所に力を入れる傾向があります。

ちなみに私は、まえがき、あとがき、目次なんて見たこともありませんでした…
騙されたと思ってやってみてください!
『著者の伝えたいこと』を理解できれば、得られるものが増えること間違いなしです!
大切そうなポイントをチェックする
目的の答えになりそうな箇所に、チェックをいれましょう!
理由は書籍の全てを、読む必要はないからです!
筆者も”本の8割は無駄、大切なことは2割“と伝えています。
私もそうだったのですが、読書が苦手な人って『完読が目的』になっていませんか?

全て読まないと意味が無いと勘違いしてしまいますよね…
具体的にどうすればいいのかというと、目次を見て『本を読む目的の答え』になりそうな箇所に、チェックをいれていきます。
目次を見れば、書かれていそうなことがなんとなく分かるようになっていますよね!
速読をするために『目を早く動かすトレーニング』なんて必要ありません…
この作業をすることで『自分にとって必要ない情報を省く』ことができるので、自然と速読に繋がります!
『目的の答え』になりそうな箇所だけを選んで、必要な情報だけを得られる準備をしましょう!
チェックをつけた所を読む
実際にチェックをつけた所を読んで『目的の答え』を探しましょう!
やっと本文に入っていきます。
読書で必要な情報だけを取得するには『下準備』が非常に大切です。
「まえがき」「目次」「あとがき」などは見ずに、いきなり本文に入る方も多いはずです。

以前の私もいきなり本文に入ってました…
しかしそれでは、自分が今必要ないと感じている情報まで読むことになり、時間も長くかかってしまいます。
『下準備』をしっかりとおこない『チェックをつけた所』から『目的の答えだけ』を見つけていきましょう!
アウトプットをする
アウトプットは非常に大切です!
理由は、読書をしてインプットするだけでは、理解が浅いからです。
例えば学生時代や会議の時に、校長先生や上司が話をしていた内容って覚えていますか?
きっと覚えていないはずです。

私は全然覚えていません笑
しかし自分で誰かに伝えることを前提に調べて、発表したことって覚えていませんか?

鮮明に覚えていることも多いはず!
つまり『聞いているだけ』『読んでいるだけ』では、理解が浅くて『自分のモノ』になっていないということです。
読書でインプットした情報を自分のモノにするには『メモ』をしたり、誰かに『話』をしたりして『アウトプット』をすることが大切です!
筆者は”自分自身に話をする“ことと”5分人に話す“ことをオススメしています!

私は必要と感じたところを、メモをしたりして、そのあとに妻に話をしています!
本の内容をしっかり伝えることができれば理解できている。
内容をしっかり伝えられないのであれば、理解が浅いので、もう一度読みましょう!
アウトプットをして伝えられるようになれば、読書でインプットした情報を、自分のモノにできたことになります。
読書で得た知識を自分のものにする方法

読書で得た知識を『自分のモノ』にする上で大切なことは2点です。
- 本を読む目的を明確にして、正確に情報をインプットする
- メモをしたり、話をしたりしてアウトプットする
この2点を意識しましょう!
読む目的が明確になっていなければ、得られる情報も少なくなります。
『求める心』があることで、答えに出会える確率がグッと上がります!
「気になるから読んでみようかな〜」よりも「〇〇について知りたいから読むぞー!」の方が、学べるイメージがつきませんか?

目的が明確だと、欲しいなぁと思っている情報は自然と目につきます!!
欲しい情報が見つかれば、メモをするなどして、正確にインプットする意識を持ちましょう!
しかしインプットをするだけでは、得た情報を自分のモノにすることはできません…
そこで重要になるのがアウトプットです!
読んだだけで満足していれば、読書で得た知識を『自分のモノ』にはできません。
実際に行動してこそ、読書の本領は発揮されます!
方法は3つ
- 本を見ずに、内容を紙にまとめてみる
- 自分自身に説明してみる
- 周囲の誰かに5分、話をする
Twitterやブログなどでアウトプットをするのも、有効な手段の1つでしょう!

Twitterでのアウトプットは、文字数制限もあるので、簡潔にまとめる力もつきますね!
著者は”本を読んだ後に、書いてある内容を5分間人に伝えることができたら、本の内容が自分の脳にしっかり入る“と話しています。
誰かの話を聞いているだけでは、自分のモノにならない、という経験をされている方は多いはずです!
正確に情報をインプットする為にメモを残す。
そして読書で得た知識を自分のモノにするために、アウトプットも意識していきましょう!
この方法で本の内容が理解できること間違いなしです!
実際に取り組んでみた感想

1冊を読み終える時間も早くなり、得た知識を自分のモノにできています!
意識しているポイントは2つの行動です。
- 『読む目的』を明確にして『必要な情報』だけを、正確にインプットする。
- インプットした情報を『本を見ずに』ノートにまとめ、妻に話を聞いてもらっている。
本を買うと『絶対に完読するぞ!』と意気込みますよね。

以前の私もそうでした…
しかし『本の中で大切なことは2割』です!
全てを読む必要はありません。
読む目的を持ち、自分に必要な答えだけを探すことで、自然と速読につながります!

答えが見つかれば、正確にインプットするためにも、メモを残しましょう!
もともと読書は苦手でしたが、この方法を意識するだけで『時短で完読』でき『必要な知識だけを得る』ことができています。
しかしインプットをして満足しているだけだと、理解はまだまだ浅いです。

読んで満足するだけではもったいない!モを残しましょう!
アウトプットも意識して取り組んでいます!
本を見ずに内容を紙にまとめ、妻にも理解できるように、話をしています。
妻が理解できる → 自分も本の内容を理解できている
妻が理解できない → 本の内容を理解できていないので、再度読み直す
アウトプットをすることで、自分のモノになります!
今までは読書が苦手で、本を読まない人生を歩んできました。
読書をしようと思って取り組むも『理解』はできないし、苦手意識も克服できずにすぐにやめていました。
しかし読む目的を明確にすることで、苦にならず『短時間』で本の内容を理解することができるようになりました!
そしてアウトプットを意識することで、理解も深まり人生に少しずつ役立たせることができています。
『読書が苦手』『本を読んでも理解できない』と悩んでいた私も、知識が増える読書の楽しみを見つけることができました!
騙されたと思って行動してみてください!
びっくりするくらい人生は豊かになっていきますよ。
まとめ

今回のまとめをします!
- 読書をする際は『本を読む目的を明確』にして『人に伝えることを前提』に読みましょう!
- いきなり本文に入らず、タイトル、目次、はじめに、あとがき、著者プロフィール、帯から目を通しましょう!
- 自分の欲しい答えがありそうな所にチェックをつけ、そこだけを読み答えを見つけていきましょう!
- 正確にインプットするためにも、メモは必須です!
- 正確にインプットができれば、人に伝えるなどのアウトプットをおこない、理解を深めましょう!
- アウトプットの方法として
・本を見ずに、内容を紙にまとめてみる
・自分自身に説明してみる
・周囲の誰かに5分話をする
本は人生で壁にぶち当たった時に、悩みを解決する方法を教えてくれます。
過去の私がそうだったのですが、本を完読することに満足して、実生活に活かすことができていませんでした。
もしかしたらこの記事を読んで下さっているアナタも、そうなのかもしれません。
『悩んだ時』に本から知識をもらい、それを役立てることができることに、読書をする価値があるのだと私は思います。
本を読むのが苦手だなぁと感じているアナタも『読む目的』を明確にすれば、短時間で答えを見つることができるでしょう!
最初は難しいかもしれませんが、全て読むよりも圧倒的に短時間で、悩みの答えを見つけれます!
参考書籍の『一瞬で人生が変わる!アウトプット速読法』では、今回話した内容以外にも、多くの読書ポイントを紹介してくれています!
アウトプット速読法についてもっと知りたい方は、1度読んでみることをオススメします。
私はこの本と出会い、読書法が変わりました。
今まで以上に本で得た知識を、人生に役立てることができています!
「読書が苦手、読んでもすぐに忘れてしまう…」
そんな悩みを一瞬で吹き飛ばしちゃいましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント
はじめまして、みけねこ屋といいます。
記事を読ませていただきました。
人に伝えることを前提に本を読むことの大切さが分かりました。
ありがとうございます。
ブログで情報発信するにも、情報のインプットとアウトプットの方法が大事ですよね。
お互いがんばりましょうね(^^)/
はじめまして。
記事を読んでいただき、ありがとうございます!
インプットとアウトプットの方法を学ぶことは大切ですよね…
ブログ運営方法で分からないことも多いので、みけねこ屋さんの記事、参考にさせてもらいます!
これからもよろしくお願いします!